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新機械振興賞 受賞者 業績概要詳細

水素間接冷却による世界最大出力900MVA級タービン発電機の開発と製品化

企業名:三菱電機株式会社
所在地:東京都千代田区
推薦団体: (自薦)

ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたコンバインドサイクル発電はCO2排出量が少なく発電効率が高いため、この方式のガスタービンが増えてきており900MVA級のものが出てきている。従来、900MVAクラスの発電機には高出力化が容易な水冷式が用いられてきたが、構造が複雑になるため大型となり、メンテナンス性や設置性が課題となっていた。本業績では、900MVA級発電機に構造がシンプルで小型化し易い水素間接冷却方式を採用し、熱流体解析や風洞実験を駆使してファンの形状や気体流路、コイルの冷却、熱交換器等を改良して小型化した。また、低損失の軸受けを採用するなどして発電機の発電効率を99%とした。