調査研究報告書 詳細
デジタル・コミュニケーションへの模索
報告書No. H9-6
発行年月 : 平成10年3月
| Ⅰ 主要目次 | |
| 序 | 調査の方法と本報告書の構成 |
| 分析編“その1” | |
| 第1章 | 企業情報化へのインプリケーション |
| 分析編“その2” | |
| 第2章 | 販売における情報化の現状と課題- 広告、需要見込み、顧客ニーズ、ユーザーサポートの観点から |
| 第3章 | 設計部門とホワイトカラー層における情報システム活用の動向と現状- バーチャルファクトリーと情報共有化支援システム |
| 第4章 | 「現状打破型組織」による組織変革の試み- デジタル・コミュニケーションのある事例より |
| 資料編 | |
| 1. | CALS実践事例と富士通の取り組み |
| 2. | V・CALS |
| 3. | PLANET INC |
| 4. | プラネット「時期ネットワーク構想 -“業界イントラネット”の提案」 |
| 付 録 | 聞き取り調査、調査日誌・企業コード一覧 |
| Ⅱ 概要 本報告書は、「デジタルコミュニケーション」を「従来型情報ネットワーク・システムとは異質の、クライアント・サーバーをはじめとするダウンサイジングやインターネットに代表される新情報ネットワーク・システム」と定義しており、現在その活用は一定の広がりをもっている。ヒアリング調査を通じて、活用企業にとって関心の深い部分である活用の実態を広報・販売面の情報化、設計部内及び組織変革の情報化などの事例を上げ調査を行った。なかでも、IT技術活用の目的と形態、効果と問題点、既存組織に与える影響、今後の展開方向等について一定の仮説的分析を行い、これからのコミュニケーションの在り方を提示した。 |















