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講演会・イベントのご報告 詳細

「何があるの?東京タワーのふもとの謎の図書館 三康図書館の魅力を伝える広報」

【開催報告】第454回機振協セミナー「何があるの?東京タワーのふもとの謎の図書館 三康図書館の魅力を伝える広報」
開催日時 令和4年9月9日(金)14:00~15:30
場所 WEBシステムにより開催(Zoom)
テーマ 「何があるの?東京タワーのふもとの謎の図書館 三康図書館の魅力を伝える広報」
講師 新屋 朝貴 氏(公益財団法人三康文化研究所附属三康図書館)
内容  9月9日(金)にWebシステムにより三康図書館の新屋朝貴氏を講師として、第454回機振協セミナー「何があるの?東京タワーのふもとの謎の図書館 三康図書館の魅力を伝える広報」を開催致しました。当日は、全体で58名の皆様にオンラインによるご参加を頂きました。ご参加頂いた皆様には、厚く御礼申し上げます。また、今回の講演会の開催にあたっては、一般社団法人日本機械工業連合会様の支援を賜りました。重ねて御礼申し上げます。


【講演内容】

 東京都港区芝公園にある三康図書館は、旧大橋図書館の蔵書約18万冊を継承して1964年に発足した専門図書館です。運営を行う公益財団法人三康文化研究所の附属図書館として、現在は仏教・宗教関係の資料を収集しています。旧大橋図書館とは、出版社「博文館」創業者により設立された私立図書館で、1902年から1953年まで開館、当時の幅広い世代に利用されていました。
 古典籍資料や戦前の雑誌、児童書など、他にはない貴重な資料をただ所蔵するだけでなく、どのように利用につなげるか、図書館の知名度を上げるために行った最近の取組みをご紹介いただきました。そのなかで作成された「三康図書館書庫VR見学ツアー」や毎月更新されている「蔵書紹介」館内展示については三康図書館のWebサイトにてご覧いただけます。
 2022年は旧大橋図書館の創立120周年にあたります。周年記念事業として講演会を予定、新聞やラジオなど様々なメディアにもその活動が取り上げられています。


三康図書館のWebサイト


※参加申込みの方へ
 アーカイブ配信をご案内しております。9月13日にメールにてお送りしましたが、未着の場合はお知らせください。