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研究所概要

所長挨拶

林 良造 グローバリゼーションの進展する中、情報通信を中心とする技術革新は世界の産業構造経済構造を変え続けてきました。この影響は今や日本の中核的産業として日本経済を支える存在になった機械情報産業も避けることはできません。さらに、IoT、AIなどの技術は産業の価値創造プロセスを変え社会構造をも変えようとしています。このような変化の時期には、適切な政策・企業経営の方向を考えていく上で、正確な実態把握とその大きな方向性を見定めることは極めて重要であります。
 経済研究所は、1964年8月に有沢廣己所長を迎えてスタートして以来50余年に亘りさまざまな変化の中で、機械産業専門図書館BICライブラリと共に、正確な統計、資料、現場感覚を基礎に、わが国機械情報産業の発展を支えてきました。
 そして今、大変革の時期にあたり、その分析、研究活動を活性化すべく様々な試みを始めています。具体的には、自動車や電子産業といったリーディングインダストリー、成長が期待される医療機器産業及び航空機産業などに加え、新たな潮流としてモビリティ産業やロボット産業などの産業セクターも対象にした幅広い調査研究、さらに、わが国のイノベーション環境、超高齢社会への対応、革新的技術の光と影などの機械情報産業を取り巻く課題や環境変化についてもアカデミックアドバイザー・特任研究員など外部の研究者や有識者の参画を得て、多角的な視点による研究会を積極的に開催しております。
 当研究所としては、今後とも新たなわが国機械産業の将来ビジョンへとつながる諸問題について、国際的広がりを持ちつつ、政策者、実務家、研究者が一緒に考える場としての機能を果たして参りたいと思っております。

一般財団法人 機械振興協会経済研究所

所長  林 良造

組織の概要

経済研究所は昭和39(1964)年8月財団法人機械振興協会の設立に伴い、その一事業所として発足しました。活発な内部調査研究活動を行うとともに、外部への委託調査も推進、また機械工業の専門図書館(旧 機械工業図書館、現BICライブラリ)を設置し、その整備充実を図ってまいりました。昭和46(1971)年4月には、経済研究所特別会員制度を設け、機械情報関連業界、企業、公共機関、そして自治体に対して有効な資料の提供や調査研究結果の成果報告会を行い、調査研究の成果の普及に努めております。

■ 企画管理室

経済研究所において事務業務を総括する部署です。調査研究報告書の発行、販売管理なども同室が行うほか、本ホームページの運営も行います。また、調査研究部や情報創発部などの他部署の運営が円滑にまわるよう、その環境整備にも努めております。

主な業務

1)経済研究所業務の一般管理

2)成果の普及

1. 刊行物の発行と提供

調査研究報告書の発行・配布

「機械経済研究」(所報)、英文機関誌「Engineering Industries of Japan」の発行・配布

「報告書要覧」の発行・配布

その他の出版物の発行・配布

2. 研究情報の提供と交流の促進

内外の研究機関との交流促進

講演会・報告会等の企画・開催

新聞・学会発表等

3)共同研究、プロジェクト管理(外部機関への委託調査、内部事業の管理等)

1. プロジェクトの調整、管理、推進、評価

2. 研究成果の評価

4)受託調査の管理

5)経済研究所特別会員制度の運営

6)運営委員会・調査研究評価委員会の運営

7)調査研究関連研修整備

8)経済研究所ホームページの運営、管理

■ 調査研究部

調査研究部では、地域産業集積、グローバル展開、基幹産業、環境・資源・エネルギー、中小企業・ベンチャー企業、産学官連携等に焦点をあてた自主調査研究事業を展開しております。また、機械情報産業のアニュアルレポートである『日本の機械産業』(英版:「Engineering Industries of Japan」)の発行や、機械関連産業の統計資料の作成を行うほか、外部との調査研究活動も行い、ひろく機械情報産業に係る動向の把握、情報発信に努めております。

※研究員のプロフィールはこちらからご覧ください。
※報告書類や、研究員が執筆した論文、コラムはこちらからご覧ください。

主な業務

1)自主調査研究、報告書の作成

1. 調査研究委員会の開催

2. 調査研究報告書の作成

3. 『日本の機械産業』(英版:「Engineering Industries of Japan」)の作成

2)受託調査研究、報告書の作成

3)機械情報産業の統計、国際競争力レポート作成

4)講演会・報告会等の講師担当

5)外部依頼による講演会講師

■ 情報創発部(BICライブラリ)

協会設立時に経済研究所資料室として立ち上がりましたが、その機能多角化に伴い情報資料部に名称変更、そして平成23(2011)年には情報創発部と改称し、現在に至ります。創立時から「機械とそれを取り巻く産業の情報を広く提供する」指名に基づき、BICライブラリを市場情報や経営情報を提供する機械情報産業の専門図書館として運営してまいりました。今後も機械情報産業を中心としたビジネス情報の提供サービスに努め、機械情報産業の益々の発展に貢献してまいります。

主な業務

1)情報収集・管理

2)レファレンス

来館時だけではなく、電話・Eメール等でも受け付けております

3)貸し出し

4)情報発信(講演会等)

5)BIコモンズ電子ライブラリの展開

調査研究部が発刊する報告書をはじめとし、JKA補助金議場の成果報告書、各種インダストリーレポートなどの産業関係レポートを掲載した電子ライブラリを展開しております。