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調査研究報告書 詳細

経営のグローバル化と人材(3)

報告書No. H2-5
発行年月 : 平成3年5月



Ⅰ 主要目次
 序章 グローバル化する日本企業の課題と強み
 第1章 ブリヂストンファイアストン買収
 第2章 ホソカワミクロン-M&Aによる国際展開とその後のマネジメント
 第3章 YKK(吉田工業)グループリストラクチャリングにおける帰任者の活用
 第4章 ミノルタカメラ-「脱カメラ化」戦略の展開と人材戦略
 第5章 アルプス電気-「現地化」の哲学を貫く海外事業展開
 第6章 レオン自動機-レオンの企業理念を貫く海外実験工場
 第7章 トミーグローバル・リストラクチャリングの展開
 第8章 ダイケイ-中国にかけた生き残りと飛躍
 第9章 飛行機-ベトナム進出第1号企業の軌跡
 第10章 シティバンク・エヌ・エイ-ヒューマン・リソーセス・マネジメント

Ⅱ 要約
 本調査研究は「経営のグローバル化と人材」というテーマで3年間にわたって実施された研究の最終年度の報告である。本調査研究は過去2年間の実証研究の成果にたって、さらにそれを深めるために10社のケーススタディを行ったものである。10社の内訳は大企業が5社、中堅企業が5社と相半ばしているが、いずれも特色ある国際事業展開を行っており、また、国際的人材の開発と管理についても注目すべき企業である。