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機械製品に対する安全要求と設計方法

第10回 個別安全要求と設計-材料要求と選別方法-

-使用材料-

-要求項目-
機械製品に使用される材料の選定に当たっては、可燃性・腐食性・環境汚染を確認する試験を実施する。
-設計方法-
  • 潜在的に危険となる可能性がある材料は使用しない
  • 有害なガスを発生させる材料は使用しない
  • 可燃性材料に関しては次ページの基準を適用する

-可燃材料-

-要求項目-
可燃性材料により制御不可能な火災を引き起こしてはならない。したがって、この材料の使用を最小限にする必要がある。
-設計方法-
可燃性の決定は下表に示す試験結果により判断する。
表 可燃性評価試験(例)
NO試 験 名試 験 内 容
1火炎伝播試験引火源に曝されたとき材料が自己消化し燃え広がらないことを確認する。
2発火点試験液体の発火点を調べる。
3電気ケーブル可燃性試験電気ケーブルに引火したときに自己消化し燃え広がないことを確認する。
4アークトラッキング試験絶縁物がアークトラッキングによる劣化に耐えるかを確認する。