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講演会・セミナーのお知らせ 詳細

第19回テクノフォーラム-障害者による3Dプリントサービス始動!-

開催日時 平成29年2月27日(月) 14:00~17:00(13:30~受付開始)
場所 (一財)機械振興協会 技術研究所 研修実習室(東京都東久留米市八幡町1-1-12)
イベント名 第19回テクノフォーラム-障害者による3Dプリントサービス始動!-
講師 明治大学 舘野 寿丈、(一財)機械振興協会 技術研究所 木村 利明、飯塚 保
内容

【主 催】一般財団法人機械振興協会 技術研究所


 機械振興協会 技術研究所は、機械技術を用いて障害者の就労を促し、障害者が幸せに暮らせる社会の創造と、機械産業の発展をめざしています。

 “セッション1:3Dプリンタによる工業製品製作”は、当所の3Dプリンタを障害者就労支援組織(A型、B型)に貸与し、中小事業者から仕事を受け、障害者が3D製品を製造しています。既に就労から収入を得る実績を重ねており、同様の取組み(例:事業者(発注)-公設試等(設備貸与と支援)-障害者組織(就労))を各地に広げます。

 “セッション2:3Dプリンタによる自助具製作”は、リハビリテーションに通院中・退院後に速やかに自助具を制作・適合・提供をめざします。障害者(利用者)、作業療法士(支援者)、障害者就労支援組織(A型、B型)(作成)が協力して提供します。国立障害者リハビリテーションセンターの協力を検討中です。各地のリハセンター、就労支援組織等の参加募集を予定しております。

“ セッション3:3Dプリンタによる義肢装具製作”では、義肢装具への3Dの活用を考えます。先進企業である㈱SHCデザイン(慶応大のベンチャー)から、今後の技術の可能性をご紹介いただきます。

パネルディスカッションでは、機械技術を用いた福工連携につき、実績事例(セッション1)、近く開始(同2)、技術展望(同3)について議論します。

お誘い合わせで、ご参加をお待ちしております。

テクノフォーラムプログラム

【モデレータ】

(一財) 機械振興協会 技術研究所 技術副主幹 藤塚 将行

13:30~開場(受付開始)
【オープニング & イントロダクトリー・トーク】
14:00~14:05主催者挨拶

(一財)機械振興協会 副会長 技術研究所 所長 足立 芳寛

14:10~14:30イントロダクトリー・トーク ダイバーシティ社会創造のための機械技術(仮題)

(一財) 機械振興協会 理事(日本福祉大学 客員教授) 後藤 芳一

【セッション1:3Dプリンタによる工業製品製作】
14:20~14:35障害者による3Dプリントサービス ビジネス化成功!(仮題)

(一財) 機械振興協会 技術研究所 技術開発センター 技術副主幹 藤塚 将行

【セッション2:3Dプリンタによる自助具製作】
14:35~14:50適合を支援する技術としての3Dプリンタ ~臨床応用から見えてきた利点と課題~

国立障害者リハビリテーションセンター 研究所 福祉機器開発部 室長 硯川 潤

【セッション3:3Dプリンタによる義肢装具製作】
14:50~15:053Dプリント義肢装具製作の課題と新ビジネス化の取組み(仮題)

㈱SFCデザイン 代表取締役・慶応義塾大学 特任助教 増田 恒夫

15:05~15:25休憩
【パネルディスカッション】
15:25~16:30

パネルディスカッション
-機械技術を用いた福工連携の新しい試み-

【パネラー】

株式会社JMC 3Dプリンター営業グループ 営業 高岡 弘

NPO法人コイノニア 作業療法士 時田 良枝

国立障害者リハビリテーションセンタ- 研究所 福祉機器開発室長 硯川  潤

㈱SFCデザイン 代表取締役・慶応義塾大学 特任助教 増田 恒夫

(一財) 機械振興協会 技術研究所 技術開発センター 技術副主幹 藤塚 将行

16:20~16:30閉会挨拶(中締め)

(一財)機械振興協会 副会長 寺田 範雄

16:30~16:35閉会挨拶(中締め)

(一財) 機械振興協会 副会長 寺田 範雄

13:35~17:30懇親会(無料)
17:00閉場

※内容・講師等の変更がある場合もございますので予めご了承をお願い申し上げます。



定員
参加費 無料(事前申込必要)
申し込み方法 お申込みの受付けは終了いたしました。
申し込み先 お申込みの受付けは終了いたしました。
申込書1(Word)
申込書2(PDF)
お問い合わせ (一財)機械振興協会 技術研究所
企画管理室 木村
TEL:042-475-1155
E-Mail: